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2010.09.20 今週末のこと
18日土曜日

7:30 朝から毎週土曜のサッカーへ
毎度のことながら開始時間がずれる。
昨日はいつもにもまして遅く結局試合が始まったのは12:00…
この時間感覚に慣れたとは言ってもさすがに疲れてしまいました。

試合の結果は3-5で負け
チームは険悪なムード
試合後何が悪かったかとチームメイトに聞かれたけど問題がありすぎてこれと決めるのは難しい。
とりあえず、アフリカの人たちはオフェンスが大好き。
世界のリーグを見てもわかるようにアフリカ出身の有名な選手はほとんどがFW
なんだか試合をやってる間にむなしくなってしまいました。

試合前にコーチが決めたポジションはDFから4-4-2
試合が始まると4-1-5
唯一のハーフは僕です。
みんなオフェンスはするのにディフェンスは見てるだけ。
これじゃ5点取れれてもしょうがないですね。
責任はすべてディフェンスのせいにされてかわいそうでした。

サッカーを昔からやってる人たちは基本的にMFかFW
その人たちが負けたことをDFの責任にしてしまうのだから勝ちへの道のりは長いと感じてしました。


午後に帰ってきて汗を洗い流し夕方の後輩隊員の誕生会に向けて休憩。
Amadeuの家に行ってビールを飲みながら同僚たちとサッカーの反省会。

その後、シモイオ隊員とJoaneが集合して誕生会をしてきました。
プレゼントは例によってプレゼントはバトゥーキ
後輩隊員のS君も喜んでくれてよかったです。


日曜
土曜にJoaneと約束をしたお宅訪問
僕の家から徒歩30分くらいのところにJoaneの家はあります。
象の大群 父と息子
Joaneの作品「像の家族」  Joaneと息子のVictor(4歳)

Joaneの家ではお昼ごはんをごちそうになり、
最後は家族と一緒に写真を撮りました。
家族


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日本を離れて異文化と接したり、日本での生活とは違う生活をしていくなかでたくさんのことを学ぶ機会があります。

親元を離れて学んだこと、開発途上国での生活で学んだこと、共同生活で学んだことなどなどたくさんありますが、一番最近学んだことは「シマ」の作り方。

シマとはアフリカの胃袋を支えている主食で原料はトウモロコシ
アフリカの地方によって呼び方が違うみたいで「ウガリ」という地域が多いみたいです。

今までバラッカなどで食べることはありましたが、自分の家で作って食べることはありませんでした。
引っ越しをしてからというものAmadeuと家が近くなり昼食をたまに食べさせてもらうことがあり、メニューはシマと鶏肉の煮込み。
これがなかなか美味い。
せっかくアフリカに来てるんだしシマの作り方を覚えて帰りたいなと思いAmadeuに教えてもらいました。

作り方は簡単。
水にシマの粉を入れ、沸騰させて硬くなってきたら出来上がり。
とは言うものの硬さの調節が難しかったり、かき混ぜるのが力仕事だったりと美味しいシマを作るには努力が必要です。
シマ1
水に粉を入れて火にかける

シマ2
何度かかき混ぜながら焦げ付かないように注意しながら沸騰を待つ
沸騰したらさらに混ぜる
沸騰した状態で数分待つ
全体にとろみが出てきたら硬さを調節するために粉を追加する
かき混ぜてかき混ぜてかき混ぜて…
自分の好みの硬さになったら出来上がり。

シマ3
鳥の煮込みも作ってみました。
Amadeuに見せたところ「ノブはもうモザンビーク人だ」と喜んでくれました。

食べた感想は
やっぱりシマは美味い。


この間日記に書いたように木曜日に首都マプトでデモがありました。

金曜に自宅待機の私は学校に行こうか迷った末、すぐ近くだし行っちゃえー
ってことで少々ビビりながら行ってきました。

その日の朝も同僚や近所の人に
「マプトでデモやってるみたいだけどシモイオでもやるかな??」
「恐いよ~」
みんなに笑われました。
そりゃ恐いですよ。

モザン人の考え方では
中国人=お金持ってる&自分たちの仕事を奪った

完全に狙われる対象ですから僕

Amadeu & David 曰くシモイオでは無いとのこと
地元民の温かい声援の下
なんとか学校に着く
学校はいたって普通

マプトのことはお構いなしと授業準備に取り掛かる私
テーマはLei de Ohm (オームの法則)
以前にもやった単元なので反省点を活かし生徒が理解しやすいように仕上げていった。
特につまづくところもなく授業は進み、生徒の反応も上々。
自分の成長を感じながら1時間目の授業が終了。
今日は午前6時間目までぶっ通しで授業がある。
同じ授業だしこの感じで行けば問題はないだろう。
午後の授業は新しいテーマでやるが午後の授業は16時からなので午前の授業終了後に昨日作った指導案と話すことを確認する時間は十分にある。

ポルトガル語が上達したおかげなのか指導案を作る時間が格段に短縮され、実験を進めながら生徒と会話をして生徒がつまづいたところで立ち止まり手を差し出すことができるようになった。
私の想像する教育者という聖職者に近いものからはほど遠いが、その長い階段を確かに一歩あがったような感じがある。

2時間目
1時間目のクラスにはいつも悪いと思うが、前の授業よりもいい授業ができることが多い。
前の授業に生徒がひっかかっていた箇所があらかじめ分かっているのだから当然と言えば当然だ。
ただクラスによってはお決まりの場所でつまづかず、大前提としていた考え方を途中で質問してきたりするもんだからたまらない。
「おおっ!」とか「そこ!?」
とつい日本語で声が漏れてしまったことが数回ある。
そんな時は授業後、一人反省会が始まる。
行きつく先は生徒の把握が不十分だったというところである。
その次に浮かんでくるのが大きな不安感。
何にも伝わってなかったんじゃないかと。

今日の2時間目はそんなこともなく順調に進み終了。

3時間目
私の授業ではいつもはじめに黒板をノートに写してもらうところから始まる。
というのも日本とは違いプリント配布というのがとても困難だからだ。
生徒が黒板を写している間に出席を取る。
これが意外に時間がかかる。
日本では自分の机が決まって、教卓に座席表があったりして誰がいないのか一目瞭然だがモザンビークの学校はそんなことはない。
約70名が自由に座るのだから出席番号を呼ばなくてはいけない。
また、日本と違い生徒が欠けることも多く生徒に誰がいないか聞くことも難しい。
出席をとっていると同僚が「すぐ戻ってくるから」と外出。
「先生が授業から逃げるんですか?それじゃ生徒が授業に出なくても何も言えないですね。」

小心者の私は到底そんなことは言えず、心の奥にしまっておくことにした。

5分程して先生が帰室。
何やら少し息が切れている。

心の奥を覗ける人がいるのだろうか。
もしくは私の心の奥が一杯になって先ほどの気持ちをしまいきれなかったのかもしれない。

「全校生徒、教師に集合がかかった。実験道具をかたずけて体育館に集合だ。」

実験道具をかたずけてすぐさま体育館へ向かう。
と地鳴りのような生徒の歓声が聞こえた。
体育館へ入ろうとすると体育館から出てくる生徒の波にのまれた。
波をかき分けて何とか入口にたどり着き、Amadeuに何が起こったのか聞くとシモイオでもデモが起こったので全校下校になったらしい。

「だから今日の朝、俺言ったでしょう?」
馬鹿にされたことが悔しかったのかついそんなことを言っていた。
その言葉に反応してAmadeuが爆笑。
家に帰ってベットに潜り込みたい気分になった。

Amadeuと生徒の波に乗り校門の方へ歩いていると。
波の中から一人の生徒が現れ、
「先生!これから中国人を殴りにいこう!」
と言った。

「中国人を殴りにいこう」
なんて重い言葉なのだろう。

「先生は家に帰るよ。」
そんな返答しかできなかった。
他に言うべきことがたくさんあっただろう。

その日は暴力的な重さと思考とベットに入った。


後日談
シモイオのデモはとりあえず1日間で落ち着いたということ。
少なくとも3名の死者がでてしまったこと。
今後再び開始する可能性があるということだった。

今は周りもいつもどおりで何も変らず街は動いています。
私はいつもどおり元気なのでとりあえず報告しておきます。
それではまた。














2010.09.03 暴動!?
どうも芳岡です。
最近もあいかわらず元気です。

新隊員との同居が始まって以来(7月2日から)、新隊員のS君が料理を作れないということで毎晩料理をするようになりました。
以前同居していたNさんは料理上手だったので私のポジションは料理アシスタントでしたが、今ではスタメンです。
これを機に料理をする習慣をつけて日本に帰ってから一人暮らししても困らないようにしようと思っています。

でも料理って大変ですね。
実家にいるときは当たり前のように出てきましたがいざ毎日料理するとなると結構重労働だったりします。
母親に感謝しなくちゃいけないですね。
親元を離れてからというもの父親、母親のありがたさを実感することが多くなりました。
なんとぬるま湯につかっていたんだろうと。

最近は次から次に実験の予定がたって以前に比べると大分忙しい日々が続いていますが、なかなか充実した日々を送っています。
生活の充実感を感じるのは決まってこんなときなんでしょうね。
26歳にしてあらためて実感しています。

26歳といえば、このあいだ誕生日を迎えました。
日頃から「誕生日は親に感謝する日」と勝手に決め付けている私ですが、親に感謝の気持ちもないということなのかついつい26歳の誕生日を忘れていました。

その日の土曜日何気なく休みを満喫していた私ですが、夕方同期とJoaneとJoaneの兄弟が家に来てくれて突然の歌がはじまりました。
聞いたことはあるけど何の歌だっけ?と思いながら何が何だか分からず「まぁとりあえず俺も歌っておこう」と思い歌っていると、ふと誕生日の歌だということに気づく。
「俺?俺?」と1998年ワールドカップ予選でのKINGカズのような状態になってしまいました。
同期があらかじめJoaneに言っておいてくれたみたいでちゃんとプレゼントも用意されてました。

R1156024_1280.jpg R1156023_1280.jpg
プレゼントのアフリカン太鼓 Batuque

IMGP1877_1280.jpg
その後、現在4名のシモイオ隊員とJoaneたちと飲みに行ってきました。
楽しい誕生日を送ることができました。

父さん母さんありがとう。

最近の出来事と言えば
昨日(9月1日)首都マプトで暴動が起きました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100902/k10013726651000.html(NHK Japan)

現在も暴動は続いているようで今は自宅待機中です。
勤務先にも行ってはいけないようで何をしていいのか分らない状態です。
とは言ってもシモイオはいたって普段どおり、何も変わらないです。
事務所からの連絡では首都から各地に広がっていく可能性があるとのことで外出は控えてください。と言われました。
実際に今日2日に首都近郊の都市で暴動が始まったみたいでいつ終わるかもわからない状態です。
明日は実験が盛りだくさんの日なのにどうしようかと悩んでおります。
学校はすぐ隣なのに… 充実した日々が…





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